【パチンコ】簡単な期待値(仕事量)計算について
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前回質問記事のつづき
今回はパチンコの簡単な期待値(仕事量)計算の方法 を記事にしてみました。
まずは必要なデータを集めます。
① 通常回転数
② 大当たり回数
③ 大当たり出玉
④ 実収支
⑤ トータル確率(機種による)
これらが分かれば、大体の期待値≒仕事量を算出することができます。
先日打った大海2の実践結果を例に計算してみます。
※その日の稼働日記はコチラ
[大海2] 等価
通常 2502回転
15R- 19回 (15R-1560玉)
2R- 1回
投資 4625玉
回収 5988玉(実収支 +5452円)
まずは理論上の大当たり回数を求めます。
2502(通常回転) ÷ 108(大海2のトータル確率) = 23.16(理論上の大当り回数)
23.16回 ←これが本来当たるべき大当り回数ですね
次に何回大当りが少なかった(多いか)かを求めます。
※2R突確は完全に無視してOKです
19 (実際の回数) - 23.16 (理論上の回数) = -4.16
4.16回 ←これだけ大当たり回数が少なかったってことですね
出玉に換算すると・・・
4.16(不足分)×1560(大当り出玉)=6489(不足出玉分)
6489玉(25958円) ←これが足りない出玉(金額)になります。
※大海2の表記出玉は1560玉ですが、削った分も収支に反映されてるので、今回は実際の出玉が上下していても1560玉で計算してます
(R数が複数ある機種は基準になるR数に統一すること)
仕事量は・・・
5452(実収支) + 25958(不足分) = 31410
出てきました!! 仕事量 +31410円
ついでに単価(一回転あたりの期待値)は・・・
31410 ÷ 2502 = 12.55
単価+12.55 円
計算方法によって多少前後しますが、大体この様な数値になります。
(単価から求めることもできます)
このように打ち終わった後に計算して出てきた数値が仕事量φ(..)
※極端に当たらない場合など、その分通常回転数も多くなるので仕事量的には多くなります
因みにこの台を4日連続で打ちましたが、それぞれの単価は・・・
※日にちクリックで稼働日記に飛びます
1日目 ... 14.03円
↓
2日目 ... 12.55円
↓
3日目 ... 14.10円
↓
4日目 ... 15.22円
同一台(同調整)でも日によって単価が違いますよね?それは何故か??
単純に回転ムラによって起こる回転率や平均出玉が毎回微妙に違うから ですね(°▽°)
(気付いていないだけで微妙に調整が変わっている可能性もあり得ますが)
更に低換金率だと持ち玉比率という概念もあるのでそこで大きく変わる こともあります。
このように運の要素や平均出玉によっては多少前後することもあるので、その都度仕事量を算出し、その台の本来の期待値を探る事が重要になってきます。
また次に同一台(同じような調整)を打つときの参考にすることもできます^^
この見積として予め出すのが「期待値」ですね \(◎o◎)/
何かの参考になって頂ければ幸いです♪ありがとうございましたm(__)m
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